あーやんの週末日記

週末ごとに何かやらずにはいられない、そんな私の私による私のための備忘録。

サンバー エンジンオイル交換&冷却水漏れ発見

今週末はサンバーがエンジンオイル交換時期になったので、交換をしようとしましたらば…

なんだっそら、耐えr(ry

プ○デターの血かなぁと思いたいところですが、どうやらクーラント(当たり前 笑)。

どうもタイベルカバーの下部から滴ってきてるようなので、こいつぁウォーターポンプが怪しいなと思いつつ、ひとまずご開帳。

ありゃ???

予想では軸のメカニカルシールから漏れてるんだろうと思ってましたが、プーリー周りにクーラントの飛散は無し。どうやらウォーターポンプそのものは無事で、裏の取付け部のパッキンから漏れてるっぽいですね~。そういうところがスバルよのう(爆)。

とりあえず、現状なすすべ無しなので、そっと元に戻しました(^^;

いつから漏れてたか分かりませんが、先日オイル漏れの修理やプラグ交換をした時は大丈夫だったはずなので、ここ最近のことなんでしょうな。

ひとまずサブタンクの液位がだいぶ減っていたので補充と、まだそんなに酷くないっぽいので、暫くの間はクーラントを車載していつでも補充できるようにしておきませう。

修理の方針ですが、とりあえずパッキンだけ替えるなんてケチ臭いことはせず、ウォーターポンプごと交換する予定ですが、ちょうど同時並行で奥さまが普段乗りしているランクル80の整備もおっ始めてしまった上に、しばらく不動産化が決定してしまったので(後日記事にします)、サンバー君にはこんな状況でも通勤のお供になって頂かないといけません…

という事で、本来ならあんまり使いたくないのですが、背に腹は代えられぬって事で、こいつを投入してみる事にしました。ラジエーターと謳ってますが、こいつの効能は要するに冷却水路中にできた僅かなスキマに繊維質を詰まらせて漏れを止めるということらしいので、ホースの接続口とか今回のようなパッキンの劣化による僅かな漏れなら食い止めることができるかと。原理的に、摺動面であるメカニカルシールの漏れは無理だろうけどね。

容器をよーく振って撹拌した上で計量。ボトルの注意書きに、冷却水容量の3%以内で用いることとあったので、サンバーの取説のサービスデータによれば冷却水容量は約5L、それの3%ということで、150mLを注入することにしました。

ということで、まずラジエーターキャップを外して、クーラントを150mL抜く。

それでもって、モレ止めを150mL注入。あとはキャップしてエンジンを掛けて冷却水を循環させてやれば良い。

その後、ランクル80の部品注文に隣町のトヨタディーラーまで往復しましたが、バッチリ漏れが止まりましたね~!あんまり期待せずに入れたんですが、こいつぁ凄い。ボトルに即効性って謳ってありましたが、笑っちゃうくらい即効で、びっくらこんの塩昆布でした!(爆)

なんかサンバーには申し訳ないですが、暫くこれで頑張ってもらいましょうかね…

あっ、肝心のエンジンオイルはきちんと交換しましたよ。前回KUREのディープクリアを添加したので、今回はフィルターも交換しときました。というか、フィルター外さないとタイベルカバー外しにくいからちょうど良かったというか(苦笑)。

なので、ウォーターポンプを交換するなら、次回オイルフィルターを交換するタイミングが理想なので、それまでクーラントの混ぜ物が機能してくれるのを願いたいですな。